国産家具表示認定の基準とは

 


STANDARD OF THE DOMESTIC FURNITURE INDICATION AUTHORIZATION



【国産家具基準】

原材料を除き、家具の部分品の生産からの工程を日本国内で行った製品を取り扱っています。


【品質基準】

1. JIS(日本工業規格)などを参考とした試験などにより家具の安全性を確認しています。
2. 地震の時の備えを含め安全面の取扱上の注意事項を取扱説明書などに記載しています。


【室内環境基準】

家具の原材料である合板、MDF、パーティクルボードや接着剤、塗料はホルムアルデヒドの放散量が最も少ないもの(F☆☆☆☆製品)を使っています。


【木材基準】

木製家具の場合は、合法木材供給事業者 (自社製品が違法伐採ではない木材製品であることを証明できる事業者)として業界団体から認定され、その材料に合法木材(違法伐採ではない木材)を使用しています。 (リサイクル材等を材料とした合法性の証明が不要とされている木材製品の場合を除く)


【保護基準】

1.修理およびメンテナンスに応じています。
2.家具を使用して万が一の事故が起きたときに対応できるように、PL保険(生産物賠償責任保険)に加入しています。


【モラル基準】

他社の実用新案や特許、デザインなどをまねたり、勝手に使ったりしていません。


【認定更新の有効期間】

・3年間としてその後、申請書を作成して認定をもらう(自動継続ではない)
・立入検査有り(基準を満たしているか、振興会より)